有機的な形状の座面と背もたれが特徴のイスコス・ベルリンがデザインしたSOFT EDGEシリーズ。
曲線に力強さを出しながらも、極限まで軽さにこだわることで、平面の合板では不可能だった立体的な造形を作り出しています。それにより、頻繁に動いても快適で、座る人に優しいミニマルなデザインになっています。

SOFT EDGE 10 BAR STOOLは、ミニマルな美しさを強調した軽やかなスチール製の長い脚部と、安定性と快適性を高める低い背もたれを備えています。
丈夫で機能性も高いため、オフィスやカフェ、ご家庭でも、長くお使いいただける仕様になっています。

VISION
HAYの哲学
「よいデザインはあらゆる人の権利である」という理念のもと、共同設立者でありクリエイティブディレクターのメッテ・ヘイとロルフ・ヘイは、幅広い層の方々に使っていただける高品質な製品を生み出すため、世界中の優れたデザイナーとの協働に取り組んでいます。
この哲学は、現在にいたるまでHAYのモチベーションになっています。

WHAT HAY DOES
HAYの取り組み
HAYは、日々の暮らしの中からインスピレーションを得ています。 住まいと職場の境界がより流動的になりつつある現代に合わせて、家具や照明、アクセサリーを取り揃え、多様な環境とニーズに対応することを目指しています。
歯ブラシからゴミ箱、ソファに至るまで、HAYというブランドの家具が暮らしの中で日常的に使用する製品を幅広く提供しています。

BRAND
ブランドのインスピレーション
HAYのブランドはアート、建築、ファッションの3つをインスピレーションの源としています。
身近な環境に意識を向けることで得られるインスピレーション。
そしてこの時代における文化の鼓動を感じることで、HAYブランドを取り囲む世界と足並みを合わせることができるのです。

「アートの素晴らしい点、それはオリジナリティと、思いも寄らない意外性に溢れていることです。
建築は、私たちの作品を生みだす背景であり、 また実際に用いられる場でもあります。そして、ファッションにはその時代の精神や出来事を反映した力強さがあります。
このアート、建築、ファッション の三者の間に存在しながらすべてを少しずつ取り入れることのできた製品こそ、いままで手掛けた中で最高の製品といえるかもしれません」

HAY（ヘイ）は、Rolf Hay（ロルフ・ヘイ）が2002年に設立し、2003年のケルンフェアでデビューしたデンマークのインテリアプロダクトブランド。50～60年代のデンマーク家具デザインを大切にしながらも、新しいデザインを取り入れた商品開発を行っています。 北欧デザインというカテゴリーにこだわらず、インターナショナルな視点を持ち、家具、インテリアアクセサリーからデコレーション アイテム、ステーショナリーなど、ライフスタイル全体をコーディネートすることができるコレクションを展開。ホームユースのプロ ダクトだけでなく、ホテルやレストラン、教育施設など多くのプロジェクトも手掛けています。

アレクセイ・イスコスとボリス・ベルリンのデザインパートナーシップにより、2010年にコペンハーゲンを拠点とするIskos-Berlinを設立しました。 彼らは共に工業デザイン、家具デザイン、グラフィックデザインの多岐にわたる分野で活動しています。 かつてはKomplot Design社の同僚でした。ベルリンは1987年の創設メンバーとして、イスコスは1999年に入社しました。 ベルリン（1958年生まれ）は、ロシアのサンクトペテルブルク出身でcity’s Institute of Applied Artsを卒業しました。 イスコス（1965年生まれ）は、ウクライナのハリコフ出身で、ウクライナとデンマークの両方で建築、エンジニアリング、工業デザインを学びました。 彼らは「デザインをストーリーテリングの芸術として見る」と考え、特に、モノの重要性に着目し、デザインの方向性を決めています。 探求することが好きな彼らは、新しい技術や素材を使ったプロダクトを多く生み出しています。 決まった座り方というものはなく、常に動きがある状態が最も自然な姿勢であるという考えから、HAYでは、SOFT EDGEシリーズの椅子やスツールのデザインを手掛けています。

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