K.Yairiと島村楽器のコラボレーションモデルのフラッグシップ「HQシリーズ」

【特徴】

創業当時から「多種少量の手工生産」というスタイルを頑なに守り続け、現在に至るまで国内外の多くのアーティストから高い評価を得ている日本を代表するギターブランド「K.Yairi」。岐阜県可児市の工房では豊富な経験と高い技術力を持った熟練の職人が、一本一本に情熱を注ぎ込みながら丁寧に組み上げていきます。こちらの「SL-RO HQ」は当社とK.Yairiとの数あるコラボレーションモデルの中でもハイエンドに位置するモデル。日本のユーザーに合わせて通常よりもダウンサイジング（SLシリーズは85%、SOシリーズは70%）されたコンパクトなボディに、最上位機種のみに施される「HQスキャロップド・ブレイシング」を採用。熟練の職人が手作業でその個体に合わせたブレイシングを製作する事でギターの持つポテンシャルを最大限に引き出しています。ボディトップのスプルースはヴィンテージ・ナチュラル・カラーで彩られ往年の名器を思わせる渋い仕上がり。サイド&バックには個性的な杢目を持ったローズウッドをセレクトし煌びやかで重厚な鳴りを実現しています。

【杢目マニア花井のイチオシポイント！】

K.Yairi製品の中でも上位機種のみに採用される「HQスキャロップド・ブレイシング」が施されたこちらのモデルには、ウッドマテリアルからボディカラー、インレイなどの装飾に至るまで、随所に往年の名器へのリスペクトが感じられる仕様が盛り込まれています。やや小振りなボディながら、そのサイズ感を良い意味で裏切ってくれるダイナミックで豊かな鳴りが特徴。SLモデルはドレッドノートスタイルならではの中低域のふくよかさが際立っています。木材の特性や状態を確認しながら熟練の職人によって丁寧に造り込まれたK.Yairiならではの圧倒的なクオリティが体感できる魅力的な一本ですよ。この商品についての詳しいお問い合わせは TEL：0570-020-025 または「お問い合わせフォーム」よりお願いします。

【詳細情報】

ボディトップ : スプルース単板
ボディサイド : ローズウッド
ボディバック : ローズウッド
ブレーシング : HQスキャロップド
ネック : マホガニー
指板 : エボニー
ブリッジ ： エボニー
ペグ : GOTOH 510
ナット幅 : 42mm
スケール : 645mm
カラー ： ヴィンテージ・ナチュラル
ケース ： ハードケース