ブランドについて

『ワークウェアからインスピレーションを受けたハンドメイドバッグ』

Bleu de chauffe は19世紀後半から20世紀前半、フランスの蒸気エンジン技師が着用していた青いジャケットが呼び名となっている、2008年にスタートしたバッグブランド Bleu de chauffe(ブルー・ドゥ・シャフ)。

フランスでは、「ブルージャケットを着る」ことは「一生懸命働く」という意味があり、職人の魂をワーカーズへ贈るワークショップであることが発端となっています。ワークウェアからインスピレーションを受け、誕生したのがBleu de chauffe。完全ハンドメイドで仕上げたバッグは、堅実であり堅牢。レトロな雰囲気の世界観を表現されています。生産効率性はありませんが、職人の息吹を感じることのできる品質を優先したバッグとなります。クラフトマンシップ溢れると誇れるバッグをお愉しみ頂けます。

アイテムについて

『優れた機能美がクラシカルで重厚にデザインされたワクシーキャンバスショルダーバッグ』
20世紀のフランス工業文化発展のデザインソースにて、実用性を兼ね備えたワークバッグを生み出すbleu de chauffeより、男性らしいエフェクトの効いた、プロフェッショナルショルダーバッグが届きました。
拘りのフランス製が自慢の、職人達がひとつひとつハンドメイドで丁寧に仕上げた、正にワーカーからワーカーへと作り上げられた様な、機能美とモダンさの調和がとれたフィッシャーマンズバッグです。
ヴィンテージの様な趣きの深さが滲み出た重厚な佇まいで、堅実に働く人々へ向けて、使い勝手の良さや丈夫さにフォーカスさせた、なんとも頼もしい存在感に溢れています。

開口部は、ベルト式のストラップが取り付けられた、２つのマグネットボタンで開閉するフラップタイプ。
ガバッと大きく開く為、中身全体を一目で見渡す事ができます。

メインコパートメントには、仕切りが省かれた、ベーシックに広がる構造に。大きな物もすんなり仕舞い込む事ができる、男性らしい作りが採用されています。
そんなメイン収納部へ、沢山の荷物を収めても、形崩れを防いで纏めてくれる固定ストラップが配置されました。
実際に持ち運ぶ際もゆらぎにくく安定感があり、隠れた魅力にもなっています。

そして、そのメイン収納には、正真正銘のハンドメイドを現す、製造した職人のサインと製造日が手書きで記された、スナップボタンで取り外しが可能なジップポケットが、ひっそりと取り付けられました。
全ての工程をひとりの職人にて仕上げられた、味わい深い温もりを乗せた小さな存在。使い方の工夫次第で、とても便利な役割をも果たしてくれそうですね。

アウトポケットは合計3つで、フロントにはマチ付きの大きなポケットが２つ並んでおり、デザインの決め手にもなっています。
そして背面にも薄手でありながらも広く作られたポケットを。
メインとは分けてしまっておきたい、頻繁に出し入れする書類や、チケットを入れておくのにピッタリです。
充実した機能面とデザイン性、マシンメイドにはない趣きの深さには、使う人を次々と魅了してしまうものがあるのではないでしょうか。

ポイント使いされたレザーが、どこか品格の高いシックさをプラスし、丸みのある輪郭が無骨さをモダンにアレンジした、様々なテイストへのポイント使いが粋に決まるショルダーバッグです。
ショルダーストラップの長さを短めにしてワンショルダーとして、長めにしてクロスボディとして、装いやその日のアクティブさに合わせて、幅広く使いこなしてお楽しみ下さいませ。

カラーは、コットンやレザーのナチュラルさを、シックに彩ったブラックで、とてもシャープに、そして都会的な印象をプラスしてくれます。

『環境に配慮されたコットンとレザーによるサスティナブル素材のコンビネーション』
素材は、しっかりとした厚みでハリがある、丈夫なコーティングキャンバスコットンと、味わい深さをご堪能頂けるベジタブルタンニングレザーによって、ナチュラルな風合いをお互いに引き立て合った素材使いです。

フランス製に拘った、とっておきのキャンバス生地は、ミツロウとココナッツオイルを使用した、自然由来のコーティングにより、防水加工が備わった堅牢なオリジナルマテリアル。
オーガニック栽培されたコットンから作られた、地球環境にも配慮されているとてもサスティナブルな生地です。

そして、パーツ使いされたレザーは、ベジタブルタンニンによって鞣されており、とても柔らかく、環境にも人にも優しい配慮がなされています。

これらの2つの素材は、長年使い込む事ができるそのタフさと、経年変化によって現れるソフトさ、深みのある唯一無二な表情が現れてくる、自慢の素材です。
是非末長くご愛用頂き、オリジナルへと馴染んでいく奥行きのある特別感を、たっぷりとお楽しみ下さいませ。