メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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発送国 | 国内 (日本) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
材料/素材 |
◎洗濯表示
◎カラーバリエーション ◎デザインモチーフ KILLER WHALE(キラーホエール/シャチ) ◎6プライヤーン(6PLY)/6本撚り カナダ製のカウチンセーターで一番よく使われる毛糸(レギュラーヤーン)です。店頭に並んでいるカウチンセーターは、この毛糸を使用したモデルがスタンダードとなります。太さはヴィンテージヤーンと同じく極太で、ザックリとした毛糸です。 ◎カウチンヤーン(シェットランドヤーン) 本来、シェットランドヤーンとは、スコットランドのシェットランド諸島に生息する羊からとれるウールのヤーン(紡ぎ糸)のことです。ただ、生産量が少なく、非常に高級なため、最近ではシェットランド島以外の羊からとったウールでも、太くて荒い上質なウールをシェットランドと称しています。ざっくりと編みこまれたローゲージニット(カウチンセーター)をシェットランドセーターと呼ぶこともあります。カウチンヤーンは、その名の通りカウチンセーターのヤーン(紡ぎ糸)ですが、撚りのない6本の糸を束ねて1本の太い糸にして、編みこまれています。針に糸をかけて編みこんでいくうちに自然と撚りがかかってきますが、撚りがない糸は少し強めに引くとスゥーと切れやすいことも特徴のひとつです。 ◎ジッパー(ファスナー)タイプの特徴 ジップアップタイプのカウチンセーターは、実は上級者向きのスタイルになります。メイプルボタンや角ボタンを使用したスタイルのほうが、一見するとネイティブな雰囲気があるので好まれるように感じますが、本来、伝統的なカウチンセーターは、筒編みのセーターの前身ごろをハサミでざっくりと切り離し、そこにファスナーを縫い付けるという実にシンプルな手法で編まれています。ヴィンテージのカウチンセーターには、ファスナー部分の毛糸が切られたようになっているものがあるのは、このためですね。ただし、ジップアップタイプには、ジッパーの開閉時に糸を巻き込んで引っかかってしまうというデメリットともとれる特徴があります。その場合は、その部分をカットするより方法はありません。洗濯すると毛糸が締まり多少改善する場合もありますが、着込むほどにフェルト状になるヴァージンウールの特徴を考えるとあまり期待できません。とは言え、現代のカウチンセーターは、前身ごろをハサミで切るといった伝統的な手法で編まれたものではないので、コツさえつかめば大丈夫かと思います。ポイントは、ジッパーを開閉するときにジッパーの部分を折るように山(前に出す感じ)にしてスライダーを上下すると糸を巻き込みにくくなります。また、ロウソクの蝋(ろう)をジッパーのエレメント(務歯・むし)と呼ばれる左右の歯の噛み合わせ部分に塗り込んでおくと比較的スムーズに開閉することができるので、定期的なメンテナンスをおすすめします。このジップアップの特徴をストレスと感じる方にはボタンタイプ、本格的な防寒着ということであればプルオーバー(被りタイプ)のスタイルをおすすめしますが、伝統的なカウチンセーターの雰囲気を味わいたいという方には、ジップアップタイプのカウチンセーターを一枚は持っていて欲しいですね。 入荷(販売開始)までのご予約分(2024-25年モデル)につきましては 商品価格は据え置きとなりますが、 円安と原材料(毛糸)価格の高騰の影響のため、 入荷後の販売開始以降に商品価格が上がる予定です。 また状況に応じて一次予約>二次予約>三次予約>順次商品価格が上がることが予想されます。 ※今、ご予約の場合は、表示価格にて入手可能です。 入荷後の価格変更は確定ではございませんが、 ご購入を検討中のお客さまには大変ご不憫をお掛けします。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 デザイン、カラー等が多少変更となる場合がありますので予めご了承ください。 通称カウチン族が作り続けてきた伝統的アイテム「カウチンセーター」 カナダのバンクーバー島に住むセリッシュ・ネイティブインディアン通称カウチン族に由来する「カウチン」。狩猟文化を反映した自然に関する文様、特に動物と幾何学的なデザインを組み合わせたものが、白やグレー系をベースにした太い毛糸で編み込まれています。毛糸は肉厚のウールを使用していて、もちろんハンドメイドで編み上げています。 狩猟の際の作業着として用いられたため、通常使用されているウールは、厚地で丈夫に作られており、本来羊毛がもつ油脂成分(ラノリン)をそのまま含んでいるので撥水性と防寒性も高く重量感があります。そして着用するにつれて毛糸がフェルト状になり保温性が増すことが特徴です。 現在は、カウチン族の伝統工芸として広く知られていますが、元は19世紀初頭にスコットランド人からカウチン族に編み物の技術が伝えられ、その技術と古くから伝わる芸術的な要素が融合することで、独特のデザインを持つカウチンセーターとなりました。 ※KANATA社は1979年にカナダのバンクーバーに設立されたカウチンセーターの老舗ブランドです。
お手元に届いてから試着程度のご着用の場合は、 『往復送料無料』にてサイズ交換をお申し受けさせていただきます。 ただし、交換希望のサイズにつきましては、製作数量、入荷数量の都合等により、 当店、メーカーともに在庫切れが生じる場合がございます。 その際は、ご返品キャンセル対応とさせていただきますこと 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ●こちらのページのカウチンセーター(カナタ)は【2024年10月-11月頃】入荷予定のご予約品です。 ●入手確定は、ご予約の早い方から優先させて頂きます。 ●ご予約後の変更(モデル・サイズ・カラー等)は、随時可能です。 他ブランド新作への変更、ご予約のキャンセル等も可能となっております。 カウチンファミリースタッフ一同、入手できるよう全力で努めておりますが、 制作中止の場合や入手できずキャンセルが生じた場合は、何卒ご容赦くださいませ。 ●入荷時期確定および入荷の際は、メールにて個別にご連絡いたします。 |
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