メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 | ||||||||||||||||||||||
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発送国 | 国内 (日本) | ||||||||||||||||||||||||
材料/素材 |
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INFORMATION |
数あるミリタリー関連のアイテムに於いても一際長い正式名称を持つこのジャケットは、全軍共用となるM-65の登場まで米空軍用として開発されたフィールドジャケットである。ラグランスリーブと大きなラウンドカラーが特徴で、この襟にはフードが収納されており、このディティールは後のM-65に継承されている。フロントはボタンのみで留め、4つのフラップ付きポケットは全てスナップボタン式の仕様となっており、左胸ポケットの中にループがありペン差しが設けられている。このジャケットのファーストモデルは1950年代にセージグリーンの生地で採用されたが、1960年代からはオリーブグリーンの生地に変更された。コットンのフィールドジャケットであっても「DRY CLEAN ONLY」と表記している点が、丁重な取り扱いを促した軍のこだわりでもあり、厳格なミルスペックの凄さを表している。 第5空軍はアメリカ空軍における航空軍の1つで、主に極東アジアにおける空軍部隊の管理を行っている。朝鮮戦争時には主力部隊と司令部を朝鮮半島に移動させ戦闘を行った。このジャケットの背面パッチにある第5空軍戦闘作戦指揮所(5th Air Force Combat Operations Center)は1950年代に名古屋に所在していた作戦指揮センターである。背面に縫い付けられた大型のパッチは当時日本で作られたもので、刺繍の技術が巧みに生かされている。 |
ITEM SPEC | |
MATERIAL | Heavy Cotton Back Satin |
LINING | Cotton |
FASTENER OF THE COLLAR | Crown Aluminum Spring Automatic Lock |
BUTTON | Mil Specs Urea |
LABEL | John Ownbey Co.,Inc. |
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- 担当者名
- 佐藤々々衣