メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 |
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発送国 | 国内 (日本) | ||
材料/素材 | ALMOSTBLACK | オールモストブラック 24AW ALMOSTBLACK "WOVEN CUT OFF JACKET" レイヤードデザインのテーラードジャケット。表素材に和紙をブレンドすることで今シーズンのテーマを象徴した作品作りを見せつつ、和紙ならではのナチュラルで素朴な質感、吸湿性に富み快適な着用感が感じられる一品に。 背面には井上有一氏の作品《母》(1961年)を大胆なプリントで配し、強く存在感を放ちます。和紙混の生地の上で筆を走らせたような機知的なアプローチにはデザイナーのクリエイティブセンスを感じさせます。 シルエットは幅にゆとりをもたせつつも着丈をややコンパクトに設定。テーラリングに定評のあるALMOSTBLACKならではの美しいパターンメイクが感じられる仕上がりです。 細部の仕様など非常に本格的な作り込みながら、カジュアルな着回しを可能とした汎用性の高い一着。ドレスシャツに合わせたスタイリングはもちろんですが、カットソーやスウェットなどの上からブルゾンライクにさらっと羽織った飾らないスタイルにもおすすめです。 1サイズ:肩幅48cm身幅60cm着丈(+ライニング部分)65cm(+5cm)袖丈63cm 素材 : COTTON 67%, 和紙 33% 裏地 : POLYESTER 54%, 複合繊維 46% 井上有一 アートとしての「書」を開拓した現代書家(1916~85年)。 「日常使っている文字を書くことで、誰でも芸術家になれる。書は世界に類を見ない芸術である」という有名な言葉を残しています。 生まれは東京都。現・東京学芸大学である青山師範学校を経て、東京市本所区横川尋常小学校に訓導(教諭)として勤務します。 1942年、上田桑鳩に師事。1950年、第3回書道芸術院展に初出品し、『自我偈』で書家デビューを果たします。同時期に上田桑鳩のもとを去り、江口草玄・森田子龍・中村木子・関谷義道と「墨人会」を結成。機関誌『墨人』を刊行します。 1957年には、サンパウロ・ビエンナーレ(現代美術の国際展覧会)に、『愚徹』を出品。イギリスの有名な美術評論家ハーバート・リードの目にとまり、翌年、『近代絵画史』に掲載されます。 1959年には、ドイツのキュレーターだったカスパー・ケーニッヒの推薦で、「ドクメンタ(現代美術の大型グループ展)」に出品。さらに1971年には、初となる作品集『花の書帖』を刊行し、初の個展も開催します。 「元気に自由に書くのが良い」と語った井上有一は、師弟関係による技術指導を拒み、職業芸術家としての道も拒否。小学校教師として生涯を過ごし、1976年、神奈川県寒川町立旭小学校長を最後に41年間の教師生活を終えました。 墨をたっぷりふくませた大筆を使い、身の丈より大きな和紙に向かって等身大の一字を書いた井上有一。 絵画的ともいえる、生命力あふれる表現により、伝統的な書法とは一線を画す新境地を開拓しました。 代表作に『東京大空襲』シリーズがあり、1945年の東京大空襲で仮死体験をした話も有名です。 そんな井上有一の遺した作品は、高橋睦郎・山口昌男・操上和美・糸井重里・緒形拳など知識人やクリエイター達にさまざまなインスピレーションを与えたと言われており、没後30年以上経った今でも、世界中の人々を魅了し続けています。 ※※注文時のご注意※※ |
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- 佐藤々々衣