王冠は「王位」や「高級」というイメージシンボルであり、そのイメージにふさわしいブランドになりたいという願望がロレックスの王冠に込められたと言われております。

また創業時から実用時計を目指したロレックスが、王冠を５本の指に見立て時計職人の手をモチーフにしたという説もあり、いずれも現在までもロレックスは、王冠マークにふさわしい大変魅力の時計メーカーです。

ROLEX オイスター Ref.6426 ヴィンテージウォッチ 1972年年式のご紹介です。

光の角度をも楽しめるこの時代のシルバーのダイヤルは、12時位置の王冠アップライトインデックス。

3掛けの3時.6時.9時位置はさりげなく幅広になったインデックスで魅力的。

フェイスとインデックスとの洗練された組み合わせの調和も飽きず楽しめ、ペンシルハンドも含め絶妙です。

ファーストロレックスとしても勿論の事エンドユーザーまでに親しまれ玄人好みでヴィンテージ・ロレックスを十分に堪能できるロレックスです。

ビンテージロレックスのオイスターの中でもムーブメントの型式（名機キャリバー1225ムーブメント）を搭載。

6振動でそのクオリティは歴代ロレックスの手巻きモデルの中でも評判も良くメンテナンス的にも、そして耐久性も優れております。

同年代のロレックスのオイスターモデルの中では珍しい大きめの王冠マーク6ミリデカリューズが装備。

その竜頭とノンデイトのダイヤルのスッキリとしたバランスが綺麗で、それが特徴的な魅力でもある通好みの仕様。

そしてアンティーク ロレックスの堅牢なオイスターケースになり現在でも引き継がれている伝統的なオイスターケース。

メカニカルの挙動も魅力のセンターセコンドは1秒ごとに楽しめ、ロレックスらしさ溢れる雰囲気の魅力のヴィンテージロレックスです。

ロレックス純正SS三連ブレスレットが付属し、バックル部分のさりげない王冠マークも渋く、全体の一体感が御座います。

この年代の愛嬌をもある綺麗なフォルムと腕にはめた、はめ心地の良さも魅力です。

人気も高くビンテージモデル特有の雰囲気も十分にあり歴代のオイスターモデルの機能性、耐久性も高い飽きのこない洗練されたデザインで腕にはめた大きさのバランスもよくオススメです。

タテ約42MM(ラグまで） ヨコ約35MM(リューズを含まず)約38MM(リューズを含み)　厚み約10MM(風防含め）です。時計のベルト取付幅(ラグ幅)19MMです。

写真のロレックス純正SS三連ブレスレットが付属し、超音波洗浄済みですので気持ちよくお使い頂けます。手首周りは最大約18.2cmになり、現状バックル部分のアジャスター穴で約16.2cmから最大約18.2cmの範囲で調節可能です。それ以内は駒詰にて調節可能になります。お好みに合わせて革ベルトに交換して頂きお使い頂く事も可能です。

コキズ、経年は御座いますが1970年代のアンティーク時計の中では良好なコンディションです。

オーバーホールを施しムーブメントも輝かしい光沢があり綺麗でOH後、動作確認の為の巻き上げ以外の使用はしておりません。精度は日差約±60秒以内に調整済み。