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今年、エディ・ヴァン・ヘイレンの息子であるウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、21世紀におけるモダンギターのあるべき姿をSA-126Specialで再定義します。

SA-126は、セミホロウギターとソリッドボディギターのハイブリッドで、チェンバード/センターブロックのソリッドボディにボルトオンネックを組み合わせ、スリムネック、ジャンボフレット、高出力ピックアップなど、ハイパフォーマンスギターの定番として知られる仕様を併せ持っています。

ウルフギャングが考案した本モデルは、多用途性を念頭に置いてデザインされており、圧巻のリズムプレイとハイスピードソロプレイを見事なトーンバランスでサポートします。

SA-126は、マホガニーボディにチェンバー加工を施し、剛性と卓越したトーンを得るためにバスウッドセンターブロックを追加しています。

ソリッドカラーモデルにはメイプルトップ、トランスペアレントカラーモデルにはキルトメイプルトップをあしらい、5-plyボディバインディングが施されています。

マホガニーネックには、グラファイト補強ロッドを内蔵し、22本のジャンボフレットとトリプルブロックインレイを採用した12～16インチコンパウンドラジアス仕様のエボニー指板を装備しています。

24.75インチスケールで、快適かつ親しみやすいモダンクラシックのようなフィールが得られます。

ネックエンドにはスポークホイールを装備し、トラスロッド調整が簡単に行えます。

フェンダーの専属ピックアップデザイナー、ティム・ショウとEVHチームによって製作されたEVH SA-126ブリッジ＆ネックピックアップからはガラスのようなクリーンサウンドから、最も耳の肥えたゲインサウンドファンをも満足させる極上のドライブトーンまで、幅広いサウンドが得られます。

アッパーホーンに配置された3ウェイトグルスイッチでブリッジ、ブリッジ＆ネック、ネックの各ピックアップポジションを切り替えられる他、2つのボリュームと2つのトーンノブでそれぞれのピックアップコントロールが可能です。その他、Harmonicaブリッジ、

ストップバーテイルピース、オーバーサイズのストラップボタン、キーストーンチューニングペグを装備しています。

キルトメイプルトップをあしらったSA-126 Special QMは、ゴールドハードウェアのTobacco Sunburstモデル、クロムハードウェアのTransparent Purpleモデルをラインナップしています。

本モデルにはアイボリーカラーの外装とクラッシュブルーベルベット内装のSA126ハードケースが付属されます。